ウン、この本!!

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

それは「腸をキレイにしたらたった3週間で体の不調がみるみる改善されて40年来の便秘にサヨナラできました!」!!!

タレントの松本明子著。

 

精神的に影響を受けた本は何冊もあるけれど、物理的に体が変化して、毎日の生活(=人生?)が変わったのはこの本だけ。

 

タイトルが説明くさくて長いから、怪しんでたけど、読み始めてすぐ自分と著者の便秘のタイプが似てる!と思って買ってしまった。

そして本の通りにしてみたら、改善しました!

長年の便秘。

 

書いてあることは、食物繊維をとる、発酵食品を食べる、運動をする、と当たり前のことばかり。だから最初は「そんなのもう試したわい!」と斜に構えて読んでたんだけど、読み終わる頃には「どうしたら便が出るのか」から「腸をいたわり動かすにはどうすれば良いのか」という意識改革が起こっていました。

 

監修は最近の菌活ブームでテレビでもよく見る、小林弘幸さんというお医者さん。

この方の便秘外来にいってみたいけど、7年待ちらしい・・・。

アツくなる瞬間

今週のお題「私がアツくなる瞬間」

 

子供を保育園に預けて、駅までの道をチャリで爆走する時。

 

つかの間の学生時代へのタイムスリップ。

 

私の青春、まだ終わってないでしょ〜!?

負けるな自分~!!

とアツくなる。

 

オバさんだってね、胸熱くなること忘れたわけじゃないんだよ。

忘れたふりしてるだけなんだからね。

 

 

 

 

上の子可愛くない症候群

下の子ができてからというもの、上の子の赤ちゃん返りがすごい。

おっぱいは飲む、オムツ・着替えもママやって〜。

ご飯も自分で食べなくなって、ママの注目を引くのに躍起になっている。

 

始めの頃は、そんな姿がいじらしくてかわいそうで、下の子を後回しにして対応していた。

その方がいいって育児書に書いてたし。

他の先輩ママたちにも、そのうち収まるよっていわれてたけど・・・・。

 

そのうちってイツデスカ・・・・・泣

 

もう赤ちゃん返りなのか、そういう年齢なのか、ただのワガママなのか、私にはわかりません・・・・大泣。

 

あんなに可愛かった上の子が憎たらしくなってきてます。

どうやって可愛がっていたかも思い出せなくなりそう・・・・。

そういうのを「上の子可愛くない症候群」と言うのだそうです。

なんて恐ろしい病名・・・・。

 

そんな時「コウノドリ」という産科医のマンガを読みました。

その中のマタニティーブルーという作品。

泣けました。

お母さんがかっとなるシーンでは、感情移入しすぎて頭が痛くなりました。

 

泣いたからか、作品中でお母さんが私の心を代弁するかのように爆発していたからか、読み終わってちょっとスッキリしました。

 

 

お菓子の分解食べ

今週のお題「これって私だけ?」

ビスコ→クリームとビスケットを別々に食べる

チロルチョコミルク→チョコとミルククリーム部分を別々に食べる

たいやき→あんこを絞って食べてから皮を食べる

プリン→カラメルソースとプリンが混ざらないように慎重に食べる

ナッツ入りチョコ→チョコをなめて食べきってからナッツを食べる

などなど

 

良い大人なのに、1人で上記のようなお菓子を食べるときは必ず分解して食べてしまう。

これって私だけ?と思っていたら、子供がビスコを分解して食べていた。

勿論教えていないのに・・・。

この嗜好もDNAに乗っかってるのか?

エターナルサンシャイン

今週のお題「ふつうに良かった映画」

 

エターナル・サンシャイン

 

当時ジム・キャリーのファンだったので、内容云々よりジム・キャリーの演技を見るために見た映画だったんだけど・・・。普通に良かった。

 

この映画の中では、人の記憶を消す手術ができるという設定になっていて、失恋した主人公(ジム・キャリー)が彼女(ケイト・ウィンスレット)との記憶を消す作業中に、彼女とのこれまでの思い出を再体験していくなかで色々思いがゆれて・・・という感じの内容。

 

失恋のたびにお世話になってた映画です。

忘れたいけど、覚えていたい・・・出会ったことをなかったことにはしたくない・・・というね。

あぁ、恋愛したいわ~。

愛情はもちろんあるけど、トキメキ?セツナサ?ご無沙汰ですわ。

 

失恋して、涙が乾いてきた頃にオススメの作品です。

バラバラになるための家族

妹と話すと、いつも結局昔話になる。

ちょっと特殊でドラマティックだった我が家の話。

お互いに笑って話せる日が来て良かったね、としみじみ思う。

 

子供時代を過ごす家族は、自分で選べない。

そこがどんなに劣悪な環境だろうと、そこ生きていくしかないし、親がどんなにダメ人間だろうが、悲しいことに親に愛情を抱かない子供はいない。

 

親を一人の人間として評価し、自分とは別の人間なのだと客観的に見れるようになるまで、とても苦しい思いをすることになると思うけど、残念な親に育てられた人間には避けて通れない道だろう。

親への愛情も、親からもらいたかった愛情も冷静に分析して確実に諦めるのは大変作業だと思う。でも、この作業をしておかないと、いつも同じ袋小路に追いつめられる事になると思う。日常の色々な面において。

 

今、自分が子供を持って思うのは、子供にとってこの家はいつか出ていく家。バラバラになるための家族だということだ。

こういうと何だかさみしいけど、悲しい事を言いたいわけじゃなくて、バラバラになる自由をしっかり子供にあげたいし、バラバラになることに怖れよりもワクワクを感じてくれる子供になって欲しい的な?

上手く表せないけど、子供が未練なく巣立てるような子育てを目指しているという訳です。

 

 

10年

今週のお題「10年」

 

10年前の私は・・・・

思春期と更年期が一緒にキタ!みたいな混乱状態だった

今思えばアイデンティティの危機っていうヤツだったんだろうな

ハタチ過ぎの良い大人だったんだけど・・・・

 

そんな私も今や子持ちの主婦ですよ。

ダテにに10年人生積んできたわけじゃない!

そう言える今になっていることに感謝ですね。

といっても、ここから先の安心が確保されてるわけじゃないけど。

油断大敵!

 

「時間薬」という言葉を聞いたことがあるけど、やっぱりエネルギー使って無理してでも前を向いていないと「時間毒」になることもあると思う。

なるように任せてたら、やっぱり水は低きに流れると思う。

 

10年かけて培ったモノがあるかといわれると、正直ないけど、

10年後生きてると思えないほど辛かった時期を超えたという自己満足が、この10年間の収穫かな。

 

思いもかけず、10年間を振り返る機会をくれた今週のお題に感謝です!